イラスト

結婚式の似顔絵ウェルカムボードを初受注!制作過程を公開します。

初挑戦!結婚式のウェルカムボードを描いてみた!

2019年8月3日(土)におこなった自分たちの結婚式のために
ウェルカムボードを自分で描きました(笑)!

結婚式のウェルカムボードを描いたのは初めてのチャレンジでしたが、
意外と周囲からの反響も良く、
みんな褒めてくれたので、えらく自信がつきました。
※まぁ結婚式というバイアスはかかってると思いますが(笑)。

・結婚式のウェルカムボードを自分で制作したい!という方
・結婚式を控えていて、ウェルカムボードの制作を外注したい!という方

そんな方に制作環境や過程(外注する際に必要な情報)をお伝えできればと思います。

制作環境

・使用画材:iPad pro12.9インチ&Apple Pencil
・使用アプリケーション:Procreate
・使用ブラシ:amity ink brush

制作環境は完全にデジタルです。
僕はこれらのツールがないと、ウェルカムボードは当然のこと、
普段の漫画やイラストすら描けません。アナログで描く方を本当に尊敬します。
でも、このツールがあるからこそ、僕自身、絵を描く楽しみが
再燃していると言っても過言ではありません。

制作過程

まず、最終データがこんな感じです。あと、実際のレイヤーの状態がこんな感じです。
ざっくりとした制作の流れですが…

①写真を選ぶ
②ラフ
③線画&デフォルメ
④着彩
⑤文字

…といった感じでございます。
それでは、一つずつ説明していきます。

①写真を選ぶ

今回、自分たちの結婚式だったので正直、選びたい放題だったのですが、
僕が個人的に写真をセレクトするポイントとしては、
以下の3つかなと思っています。

1 顔の表情がはっきりとわかるもの
目・鼻・口の形はもちろん、それぞれの大きさや位置、
ホクロや笑いジワも確認します。

2 全身写真
身長差とか体型の確認だけでなく、その人のなんとなくの雰囲気を掴む。
その人の性格や二人の関係性がわかると、ポージングを決める時に参考になります。

3 衣装合わせの時の写真
結婚式当日の衣装を再現したい場合は必要かなと思います。(僕たちはそうしました)
いろんな方のウェルカムボードを見ていると、
衣装に関しては特に癖はなく、「THE・和装洋装」って感じで描かれているので、
重要なのは、やはり表情と雰囲気がハッキリとわかることかなと思います。

②ラフを描く

参考とする写真をProcreateのキャンパスに配置させて、トレースをします。
(ほんと、なぞるだけです。好きでさえあれば、これは誰でも出来ます!)

同時にポーズやイラストのサイズ感、文字の位置などをざっくり決めながら描きます。
ラフが出来たら、それを元に次は主線を入れていきます。

③線画&デフォルメ

で…ここなんですが、主線を入れながら、実は少し整形を施しています……
……というのはウソで(笑)、すごく抽象的にはなりますが、
イラスト全体から「生きてる感じ」を出すために、
主に目・鼻・口を少しオーバー気味に描き表情を作り込んでいきます。

というのも、どうも僕の場合、写真をトレースして描いた表情だと
「生きている感じ」がしないことが多いんです。
実際ラフの画像みるとわかりますが、顔がマネキンっぽいし、魂がないですよね(笑)。
あと不思議なんですが、トレースだけだと全然、似てこないんです。
※単純に、僕の技術不足なだけかもしれませんが(笑)。

やはり、似顔絵は「正確さ」ではなく「再現性」を重視する方が
結果として良いような気がします。


表情のわかる写真や笑顔の写真を参考にしながら、
ホクロやシワ、ヒゲなどその人の雰囲気が伝わるディテールを加えます。

④着彩

線画が完成したら、色塗り!…と言っても、恥ずかしながら、
今回は黒・白・青(濃淡の差だけ)の3色しか使ってません(笑)。

肌や衣装に色をつけても良かったんですが、
どちらかといえば、リアル調なタッチがベースでしたので、
「スッキリと見せた方がおしゃれだろう!」と思い、3色だけに。
結果、シャレた感じになって良かったです。

⑤文字


これに関しては、実は嫁に書いてもらいました。

僕は個人的に嫁の書き文字が好きでして、
「ウェディングケーキ入刀で共同作業するのもいいけど、
形に残るもので共同作業しようぜ!!」と嫌がる嫁を
わけのわからん理由で無理矢理に説得(笑)。
終始、恥ずかしいと言っていたのに強引に書かせたのです。

後日談ですが、結婚式に招待した方からその後、
ウェルカムボード制作の依頼があり、
「文字はこの感じにして欲しい」と要望があったくらいでした。
ほんと雰囲気のある良い書き文字だと僕は思っています。

結婚式のウェルカムボードを自作してみて…

まず、「意外と描けた(笑)」というのが率直なところです。

また、イラストを大勢の前で晒すという経験が積めたのも良かったです。

実際、仕事で4コマ漫画や挿絵を描くことはあるんですが、
なんというか、発行物やSNSに載せるのと、
人前で公開するのとでは、やはりライブ感が違います。
例えがおかしいですが、裸で外を歩いている感じがするんです(笑)。
だから、度胸も必要な気がしますね。
ライブペイントとかする方は本当にすごいし、尊敬します。

また、式終了後に「ウェルカムボードを描いて欲しい!」という
お願いがあったのも、すごく嬉しかったことです。

結婚式をやってみて初めてわかりましたが、
結婚式って間違いなく走馬灯に出てくると思います(笑)。
それくらい人生の記憶に残る出来事である結婚式に携われるなんて、
本当に感謝でしかないです。

こんな感じのウェルカムボードでしたら、
喜んで手助けいたしますので、ご連絡ください!
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